愛知旅記録

2002007(転載:2007年11月21日より)

 

17日。
遠足の日の朝と同じです。早めに目が覚めてしまいました。時計を見ると朝の1時。まだ外は真っ暗です。さてどうしましょう・・・もう寝つけそうもない・・・「仕方ない、出掛けよう」

6~7時頃に出発して高速道路に乗ればいいやと考えていたくらいですから、早過ぎます。そこで予てより話しておりました通り「下道」で向かってみようと。「いつもより早いけど、何でしょう?散歩ですか?」といった風に尻尾を振っている冬馬をクルマに乗せて、さぁ、出発です。温度計は・・・マイナス2度?

ここで思い掛けない嬉しい出来事が・・・ズッと映らなくなっていたナビの画面が、壊れたと思っていたナビの画面が、煌々と映っているのです。なぜ?いや、今はこの出来事を素直に喜んでおきます。早速目的地を設定。あてになりませんが、一応設定。ナビの誘導とは別の道へ向かうつもりです。そう山越えです。


運転中で手ぶれしておりますが、雁坂トンネル(全長6.6キロ)です。

那須→宇都宮→足利→太田→熊谷→寄居→秩父・・・ここまでは走りなれたブロンコへの道です。ここから先は山越えになります。時折冬馬を休ませつつ、秩父からは雁坂トンネルを抜けて山梨県へ向かいます。雁坂トンネル付近で温度計はマイナス3度を指しました。頼むから路面凍結だけは勘弁してくれと願いつつ、クルマは三つ目の県、山梨県に突入。・・・甲府→西八代→身延→興津・・・四つ目の県、静岡に突入。この辺から太陽が高くなってきておりまして、道も混み出しております。悪名高い静岡の一般道路・・・ココは素直に高速道路に乗りましょう。と、その前に冬馬の休憩タイム。・・・高速に乗り出すとサクサク移動していきます。途中浜名湖SAで私も小休止。程なく五つ目の県、愛知県某市に到着。Oさんに到着の電話を入れて某公園に移動します。


下が混み出したので高速に乗ります。

公園には既にOさん達が到着済みです。ハップタブの皆さんに迎えられて冬馬が到着ですよ。Oさんのところの新顔「ソックス」、ハップのスタッフさんのところの「ハス」、元気な二匹のワンコに迎えられて、冬馬は若干萎縮気味です。ま、いつものことです。


冬馬、公園にて。


この子がソックス。映画が楽しみです。


ハス、テンション高くて元気元気。

Oさんとのお話はとても有意義なものでした。愛知県も栃木県もワンコを取り巻く環境はそうは変わりないのですね。冬馬が我が家に来てからのこと、冬馬が我が家に来る前のこと。そしてディロンやオスカーのこと。新しい映画のこと。ソックスのこと。ワンコのレスキューのこと。クルマのこと(主にバリケンが載りやすい車格について)etc.etc.・・・。以下キーワードだけ書きます。ご想像ください。

「6~7ヶ月の仔犬でも『要らない』って」

「不妊手術は済んでいますよというと『要らない』って」

「何のために引き取るか、ミエミエですね」

「私なんか『不妊手術が済んでいます』と聞いただけでラッキーと思っちゃうのに(笑)」

「仔犬増やしても儲からないって分からないのですね~」

「私がディロンを抱っこしていたら、樋口さんも『私も!』と挑戦したんですよ(笑)」

「ディロン、再放送が決まったそうです。スペシャル版も含めて」

「見逃していたスペシャル版が観られるのであれば、早速HDDレコーディングですね(笑)」

「ハスカップってトレーニング向きの名前じゃないって・・・(笑)」

「ボーダーとシェルティを一緒に考えては、ね~・・・(苦笑)

「S先生ったら愛知栃木間を日帰りしたりするんですよ~お元気!!」

「バリケン積むならハイエースクラスがいいのですが・・・」

「アレは値崩れしない車種なんですよ」

「300のバリケンに入る犬種なら、運びのお手伝いが可能かも・・・」


いつものように壁沿いに歩きます。皆さんに元気なお前を見てもらえてよかったよかった。

日が傾きかけてきてます。一時間程でしょうか、公園でワンコを遊ばせて、そしてお別れです。寂しいですけど、大丈夫、また来ます。ソックスもハスも元気でね。また会いましょう。映画の宣伝もします。皆に読んでほしい本も頂きました。これは「栃ボーダーズ図書館」(笑)に寄贈します。では、また。

Oさん達と別れて、日帰り温泉を探して安城市のコロナワールドという娯楽施設へ。私のようなワンコとノンビリ二人旅をするような輩にとって一番ほしい施設は「お風呂」だったりします。そこで出発する前に買っておいたムック「まっぷるマガジン 日帰り温泉 東海北陸南信州」が大いに役立ちました。このムック何が素晴らしいかって、私の欲している情報が分かりやすく載っているのです。シャンプーや石鹸が備え付けかどうか、ドライヤーはあるか、料金設定は、駐車場は、付帯施設は、源泉の種類は、加水か加温か、等など分かりやすいアイコン表示で表されているのです。一目瞭然です。普段の私なら泉質にこだわりますが、こんな旅の時は泉質より「健康ランド」のような至れり尽くせりな施設の方が助かります。


これです。久々にいいムックを買った気がします。関東版も買うつもりです。


キレイな道の駅です。完成してまだ間もないみたいですね。

湯上がりでポカポカ状態のまま、道の駅に移動。そこでクルマの中を寝室にシフトさせます。といっても荷物を整理し寝袋を広げるだけですが。歯を磨いて寝袋の中へ。まだ午後8時です。でも落ちるように熟睡です・・・ZZZZZZ

 

18日。
朝日と同時に目が覚めました。途中一度トイレに起きましたが、ほぼ熟睡状態で朝の6時まで一気に10時間睡眠です。となりのバリケンでは冬馬が目覚めて、先程から「散歩行こう」と尻尾を振ってます。「カーテンを付けるか」「クッションが薄いな」「というか、さすが太平洋沿い、温かいな」などと着替えつつウツラウツラ。冬馬と散歩。顔を洗って歯を磨いて、朝食を食べられるお店を探しに蒲郡に移動です。


旅先では食が細りがちの冬馬です。仕方ないのでちょっと贅沢にしてあります。

早朝の道が快適すぎて、あっという間に蒲郡に着いてしまいました。早朝なので開いているお店も見かけません。仕方ない、コンビニで済ませましょう。今日の用事はお昼過ぎ14時からです。まだ朝の9時頃。どうやって時間を潰そうかしら。ヨットハーバーに面している駐車場で車内を乾かしつつ、気持ちいい日差しの中で、またしてもウツラウツラ。海岸を冬馬と散歩したり。蒲郡の街中をドライブしたり。


蒲郡の海岸沿いの道にて。朝日が眩しい・・・眩し過ぎる。


こんな状態で寝ております。晴れているのでシュラフと車内を乾かしております。


蒲郡のマリーナ横の海岸にて。散歩コースとしては最高です。風が強くなり出しました。突風に冬馬が飛ばされそうになったり(笑)

お昼過ぎに目的地に。そこではなんと手作りライブとフリーマーケットが開催中でした。あらら、冬馬を遊ばせようとしていた目論見が外れましたな。仕方ない、このイキナリ出くわしたイベントを楽しみましょう。・・・小一時間すぎたころに仲間たちが到着。ご挨拶をしつつ、ジンギスカン料理屋さんに。そう目的とは、ここのジンギスカンを食べつつ、普段顔をあわすことの無いネットの友達とオフ会をすることです。(このオフ会の中身はここでは触れませんが、楽しかったことはお伝えしておきます)


足場パイプを組んで作られたライブ会場。この手作り感がたまりませんね。

オフ会後、みんなと別れ、今日のお風呂と寝られる駐車場を探します。そして前日とおなじことの繰り返しです(笑)


三日間を通して快晴続きです。夕焼けもキレイです。

 

19日。
寝ていた道の駅が快適だったせいもあり、予定より遅くに目が覚めました。うむ、8時間も寝ていたのですね。いかんいかん、今日は自宅まで帰らないといけない。冬馬、帰るぞ。いつもの我が家に。思いきり伸びをして太平洋の匂いを吸い込み、そして全身の力を一気に抜く。はー。よし、帰ろう!

この旅の中での私の食事はコンビニ2回、車中2回、お店4回。冬馬はなれない土地では食が細くなるので量を減らして。二人揃って快食快眠快便で旅を終えられて本当によかった。総移動距離1,200キロ。クルマの食事は約100リットル。お土産もたっぷり。なんて有意義な三日間だったのでしょう。冬馬もさして疲れた様子も無く、以前より素直に活発になっているような気がします。・・・気のせいかもしれませんが。