さて、クッションは、どうしましょう?
ウレタンマットのシートを買う?
ニトリなどの低反発マットをバラして使う?
いろいろナイスなアイディアが浮かびましたが今まで通りテントマット、いわゆる銀マットに落ち着きました。
あまりフカフカしてない方が好みでして、私に限ればこれで十分かと。
近所のホームセンターで1,000円
両面テープで貼ります。

カッターで簡単に切れますしサクサク作業は進みます。

次に表面を布で覆いましょう。
一般的にはカーペットを張りますよね。私もソレを考えましたが、今回はブログのネタとしてタタミ風に初挑戦してみます。
納戸に眠っていたゴザをカットして張り、裏面でたたみ、タッカー(工作用のステープラーのこと、いわゆるホチキスのデカイの)でガチコーン、ガチコーン!この作業は気持ちいい。
ゴザは安物だったと記憶しているので、たぶん400円くらい。



このタッカーの衝撃音に愛犬夏風が大変な事態に。
強烈な打撃音なので、サウンドシャイでなくともビックリでしょうねコレは。ごめんねー夏風。ちょっとの辛抱だよー・・・。
しかし、あらあら。もともとシャイなやつなので予想はしていましたが、大騒ぎは収まることなく・・・まるで「タイミングを外してしまい悪い方にばかり作用するダメクリッカートレーニング」のようになっちゃいました・・・。
コレはいかんね。
あとで修正しときましょう。君は悪くないよーってね。
更にこのタタミ風、なかなか難しいものがあります。
切った端からタタミが散けてしまうのです。しかも角の処理が布より難しいときてます。これは失敗したかも・・・。
畳職人さんのようにはいかないものですね。
なんとか仕上げてみましたが、あとで難燃素材の布を見繕って張り替えるかもしれません。
軽く仕上げた時点で実際に並べてみましょう。

うむ、良い感じ。
ゴザの日焼けムラはご愛嬌。

次、板の裏面にジョイントをビス止めします。
片側にジョイントを、その反対側はベルクロ(いわゆるマジックテープね、面ファスナーともいう)を貼ります。
天板をパタパタ開けられるようにしとけば、そこから荷物を出し入れできるでしょ。


実際に寝転がったり、車内を移動してみたり、最終的に「具合をみます」
・・・うむ、良い感じ!
高さもこれで良いでしょう!
まだ接着してない足のパーツも接着し、完成です。

過去に作ってきた自作ベッドの中でも、トップの出来でしょう。
さぁできたよ。夏風!
・・・。
そこ乗るんじゃない(笑)
